2017年4月29日土曜日

芝刈りをしてみよう

久々に投稿します。

これまで、農業、林業辺りについて書いてきましたが今度は草です。

農業で畑の雑草取りについては書きましたがあれはあくまで畑の収穫量アップのための行動であって今回から紹介する草刈りとは別のお話です。


  1. 草刈りの目的

    「草を刈ってなんか意味あるの?」と思われますが、草単体では特に意味はありません。集めた草を利用してバイオガスの原料(サイレージ)や畜産で餌の材料にします。また、サイレージや餌を使ってガスの燃料や畜産をすることによって副産物として肥料ができあがります。
  2. 草刈りに必要なものは?

    草刈りに必要なものです。
    まずはトラクター。これが必要です。新規購入でも既存車両の利用でも構いません。

    続いては「芝刈り機」。大事なので赤字の太字にしました。繰り返しますが農業で使用する「草刈り機」ではありません。これで芝を刈ります。

    そして刈り取った芝を回収するローダーワゴン。これが必要です。
  3. 草はどこにある?

    マップ上の緑色の草が生えているところならどこでも良いです。ひたすら走り回って集めるもよしですし、どこかの畑に草を植えることも可能です。

一先ず最小構成はこんな感じになるでしょうか。畑を草専用にするならもっと大型の芝刈り機をつけて一度刈っておいて、別車両のローダーワゴンで回収するというのも可能です。











芝刈りと回収を同時にやる場合はローダーワゴンの幅(回収できる幅)に合った芝刈り機を付けましょう。

後は芝刈り機のスイッチを入れる、芝刈り機を降ろす、ローダーワゴンのスイッチを入れる、ローダーワゴンのピックアップを降ろして適当に草の上を走っていれば自動で溜まっていきます。下の画像の様にローダーワゴンの容量が増えて、グラフィックにも芝が貯まっていっているのが分かりますね。











一先ずワゴン一杯にため込みましょう。次はサイレージのについて解説します。

2017年4月25日火曜日

DLCのお知らせ

更新をサボっていましたが、ふとアナリティクスを見たら何かアクセスが急増していたのであれこれ検索してみたら2月にDLCが発売されていたのと、5月にも新たなDLCが出るようです。

2月に出たのはKUHN DLC

https://www.farming-simulator.com/dlc-detail.php?lang=en&country=us&dlc_id=fs17kuhn

こちらはKUHN社の機材のセットですね。赤、白、グレーを基調にしたデザインでクールな感じですね。

5月に出るのはBIG BUD DLC

https://www.farming-simulator.com/dlc-detail.php?lang=en&country=us&dlc_id=fs17bigbud

こちらはBigBud社?(でいいのかな?)のDLCでしょうか。ざっとしか見ていませんが、トラクターも機材もかなり大型の様です。

一応modで大型の機材は入れているのですが価格設定がゲームバランスを崩しそうなくらいに安くて使うのを躊躇していました。

公式に配信さてるのであれば購入してみようかと思います。また、再び投稿を再開するようにもします。

2017年1月29日日曜日

Modの紹介(CSZ Set)

今回も最近使っているModを紹介します。確か昨年末に出たCSZ SerというModです。概要としてはフォークやブレードのセットとなります。

注意したいのは導入するとショップでは一つの独立したメニューとして表示されます。

























基本はグレーに赤が入って引き締まった感じのデザインとなっています。特段性能が良くなるとか言ったものではありませんが標準のものより印象も変わっているので最近使っています。

2017年1月21日土曜日

Mod紹介(Placeable Rifill Tanks)

Modも紹介します。という割に一度も書いていなかったのでご紹介します。今回は「Placeable Rifill Tanks」です。公式のMod機能の中でも配信されているのでもうお使いの方もたくさんいると思います。

こちらは「肥料、種の設置型タンク」となります。以前の投稿で「種はショップから運んでこないといけません」と言うような事を書きました。このブログにも「種 運搬」と検索してご覧いただいている方もいますが、一気に解決できるModです。

注意:Modの導入は自己責任でお願い致します。あくまで私の環境で動作しており、皆様の環境で正常に動作する事は保証致しません。また、導入後の結果の保証や導入方法のサポート等は各Modの開発者にお願い致します。

アプリのModメニューから手に入ります。



導入するとショップメニューの配置用オブジェクトに現れますのでここから購入、設置していきます。


















Seedタンクは種、後の3つは固形、液体肥料のタンクとなります。














こんな感じで設置できたら後は散布機や播種機等を運転してそれぞれのタンクに横付けします。そうすると補給することができます。


















前作では標準で農場内に肥料や種の補給施設が設置されていたので同じ事ができるようになります。「種や肥料の補給も楽しみの一つ」という方はこちらを利用されない方が良いと思います。

木材をカットする長さによる売却額変化の実験

年末から今まで忙しくて更新できませんでしたが、今回は木材をカットする長さで売却額が変化するか実験してみたいと思います。

実験の前提としてある時点のセーブデータで同じ木を伐採、スコーピオンキングでカットする長さを変えながら売却額を見ていきたいと思います。

前提はこちらです。不精をして既に木材の売却が発生してしまっています。


















なのでこれからの実験は4167ドルを引いていきます。

まずは1m



















差し引き2137ドルです。

2mの場合


















差し引き3063ドル。1mの時より約930ドル位高くなりました。

3mの場合



















差し引き3536ドル。2mの時より500ドル程度高くなりました。

ここからどうなるでしょうか?4mです。

















差し引き3537ドル。余り3mの時より100ドル位しか変わらないですね。

次は5m

















差し引き3978ドル。4mより450ドル高くなりました。

そろそろ終盤です。次は6m

















差し引き4421ドル。5mから更に450ドル程度アップしていますね。

7mの場合

















差し引き4395ドル。おっと微妙に少なくなりました。なんででしょう。

最後に8m

















差し引き4434ドル。ほぼ数十ドルの差にしかなりませんでした。

今になって考えてみるとカット回数もカウントしておけばよかったかなと思います。1カット辺りの単価も考える必要があったのかも。

1本の木をカットする時に一番利益を得るためには6m以上にカットした方が良いという事でしょうか。7,8mだと木の長さによっては先端部分が中途半端な長さになってしまう木がしています。

これからは6mで切りそろえてみようかと思います。

2016年12月27日火曜日

木材、ウッドチップの売却価格の実験

伐採した木の売却とウッドチップの作り方まで解説しましたが今回は実験。同じでもそのまま売却するのとウッドチップにするのとどっちが高く売れるか実験してみます。

まずウッドチップの売却相場は1000Lで304ドルとなります。

















とある木を切ってウッドチップに加工したところ15000Lになりました。

















これを売却すると4600ドルになりました。

















一回ロードしなおして同じ木をスコーピオンキングで6メートルに切り分けたものを売却してみます。

































同じを伐採したままで売却すると2275ドルになりました。従って相場がえらく下がらなければウッドチップの方が高く売れるのではないでしょうか。

私も今回初めて検証したのですが、木材は加工して「真っすぐで長い」状態で売ると高値で売れるみたいです。そうなると「じゃあ伐採した長いまま売ればいいんじゃないか」と思いがちですが切り分けた方が高く売れるみたいです。また、枝打ちしても高く売れるのかなーと思いますが、それは別で検証してみたいと思います。

スコーピオンキングで伐採して枝打ちしないまま引きずって行って売却すると長い木でも1300ドル程度にしかなりませんでした。

推測でしかありませんが、林業が伐採して売却するしか実装されていないので加工することによる価値の付加を表現しているのかと思います。

現実世界でも単なる丸太より板材に加工すると販売価格が上がったりしますよね。飲食店用のカウンターの板材なんかはウン十万するのも珍しくないので。

次は切り分ける長さで売却額が変化するのか実験してみたいと思います。

林業で収入を得よう(5.木をウッドチップにしてみよう)

さて、前回は伐採した木を製材所で売却するところまでやってみました。

今回は木材にひと手間加えてウッドチップにしてみましょう。

ウッドチップは加工機を使って行います。ショップの林業機械の中で売っていますが右端のやつは例のごとく操作の難しいクレーン付きなので私は苦手です。

















まずはウッドチップがトレーラーに入るようにセットしておきます。

















次は木を用意しますが今回はScorpionking(スコーピオンキング)さんに登場してもらいます。こちらはチェーンソーで行っていた伐採と枝打ちを半自動でやってくれる機材となります。

















取り合えずScorpionKingで一本切り倒してみます。

そして投入口にどんどん入れてやると・・・

















出口のベルトコンベアーにからトレーラーにウッドチップが出ているのが分かりますね。

















後は同じ製材所にあるウッドチップ用の売却口までもっていってやれば売ることができます。

















一先ずこれで農業、林業でお金を稼ぐことができるようになりました。

林業で収入を得よう(4.木を売却しよう)

前回までは木を積み込むところまで行いました。


Noやる事必要なもの
1伐採トラクター、トレーラー、チェーンソー
2積み込みハンドツール、フォーク
3(必要であれば)加工ウッドチップの加工機
4売却
5植林トラクター、植林機

本来は表の3番をやるはずですがウッドチップの加工は別枠でやりたいと思います。今回は木材を素直に売却することにします。

木材の売却場所はゴールドクレストバレーのマップでは左上当たりのスタントン製材所になります。



























製材所の黄色の枠のところが売却場所になります。

















ここにトラクターを持ってくればいいのですが、畑の作物の様に「荷を下ろす」メニューが出てこないのでここでもロードローダ、テレハンドラー、トラクターにログフォークを装着してトレーラーから木材を降ろすことになります。

という事で、ログフォーク付きのトラクターで引っ張ってきたならいいですが、そうじゃないならこの場所に積み下ろし用の車両を置いておくことになります。ただ、私は面倒なので黄色枠のそばにある貯木場を利用します。こんな湖みたいなところです。

















どうするかと言いますと、トレーラーをバックで貯木場に突っ込ませます。そうするとわざわざ降ろさなくても売却できます。

















余り奥まで突っ込むと身動きが取れなくなり、リセットするしかなくなりますのでご注意下さい。

Steamで15%オフセール中

現在Steamでウインターセールが始まっています。




















その中でfarming Simulator17も15%Off(4980円→4223円)でセール中です。
















































寝正月をするつもりの方は暇つぶしに購入されてみてはいかがでしょうか。


2016年12月18日日曜日

林業で収入を得よう(3.木を積み込もう)

前回は木材を伐採して、枝打ちするところまでいきました。今回は積み込みをしましょう。

Noやる事必要なもの
1伐採トラクター、トレーラー、チェーンソー
2積み込みハンドツール、フォーク
3(必要であれば)加工ウッドチップの加工機
4売却
5植林トラクター、切り株カッター、植林機

トレーラーに積み込みをしないと売却場所までいけません。積み込みの方法はいくつかあります。

  1. ハンドツールを使って手で積み込む
  2. クレーン付きのトラクターを使って積み込む
  3. トレーラーにフロントローダー付きのトラクター or ログフォーク付き車両で積み込む
項番が大きくなるほど、大きな木を積み込むことができます。

ハンドツールで積み込む

ハンドツールはショップで売っているものではなく、今作から採用された標準機能です。木材だけでなく、マップ上のオブジェクトで余り重さがないものは手でつかんで運んだり、投げたりできます。

やり方は簡単です。伐採した木にカーソルを持っていくと手の形にアイコンが変わりますので、左クリックで掴んで、移動することができます。

















但し、何でも持ち上げられる訳ではなく、重すぎるときはメッセージが出てきます。

















取り合えず切り分けて運んだところ、先端の細いところはそこそこの長さですが、根元の太い辺りはやっぱり短くなります。

















また、移動中に別のオブジェクトに触れたりすると、直ぐに落としてしまうの入り組んだところではやりにくいかもしれませんね。

クレーン付きのトレーラーで積み込む

ショップの林業機械の中にあります。トラクターで引っ張って、トレーラーにクレーンがついています。


















余りトレーラー自体が大きくないので長い木は小分けにしてやる必要があると思います。

伐採した木の近くに移動したらトラクターからトレーラーに乗り換えます。

















次はアウトリガー(支柱)を出して安定させます。これをしないと倒れますのでご注意。

















後は、クレーンを操作するのですが可動部分が多いのでマウスボタン2つとジェスチャーの組み合わせが複雑で結構面倒です・・・

















後、トレーラーの長さが短いのと柵が変な形なのでトップヘビーになるせいか、満杯近くなると今まで積んだ木が落ちかけたりしやすいです。後はアームの長さに限界があるので複数伐採したりすると移動しては積み込みの繰り返しで疲れます。

















FS15の時は「一番安く始められる」と思ってこれを使っていたのですが、やっぱり効率が悪かったりするので使わなくなりました。





ログフォークでトレーラーに積み込む

FS17 でこっちのやり方にしましたが、大きな木を大量に積み込んで売却するならこっちがいいのかなと思っています。

用意するのは
  1. トレーラーヘッド
  2. 木材用トレーラー
  3. ログフォークを装着したテレハンドラー、ホイールローダー、トラクターのどれか。
になります。以下ものを揃えます。


















枝打ちした木材をログフォークを付けた車両で運んでトレーラーに積んで行きます。


















こっちの方が操作も楽で大量に積める気がしています。

欠点は初期投資が大きいところです。トレーラーヘッドも安いものでも10万ドルはしますし、ログフォーク付きの専用車両もかなりします。

一番安いのはトレーラーヘッドの代わりをログフォークを付けたトラクターで代用してしまうのが安価と思います。積み込みと運搬を1台で兼務させてしまう訳です。

















一つ欠点があるのがトラクターだと重い木を持ち上げるときに重心が崩れて横転することがあります。本当は後ろにウエイトを付けたいのですが、それだと伐採地と売却地にウエイトを置いておく必要があります。後はバランスを崩さないように操縦するしかありません。