2016年12月27日火曜日

木材、ウッドチップの売却価格の実験

伐採した木の売却とウッドチップの作り方まで解説しましたが今回は実験。同じでもそのまま売却するのとウッドチップにするのとどっちが高く売れるか実験してみます。

まずウッドチップの売却相場は1000Lで304ドルとなります。

















とある木を切ってウッドチップに加工したところ15000Lになりました。

















これを売却すると4600ドルになりました。

















一回ロードしなおして同じ木をスコーピオンキングで6メートルに切り分けたものを売却してみます。

































同じを伐採したままで売却すると2275ドルになりました。従って相場がえらく下がらなければウッドチップの方が高く売れるのではないでしょうか。

私も今回初めて検証したのですが、木材は加工して「真っすぐで長い」状態で売ると高値で売れるみたいです。そうなると「じゃあ伐採した長いまま売ればいいんじゃないか」と思いがちですが切り分けた方が高く売れるみたいです。また、枝打ちしても高く売れるのかなーと思いますが、それは別で検証してみたいと思います。

スコーピオンキングで伐採して枝打ちしないまま引きずって行って売却すると長い木でも1300ドル程度にしかなりませんでした。

推測でしかありませんが、林業が伐採して売却するしか実装されていないので加工することによる価値の付加を表現しているのかと思います。

現実世界でも単なる丸太より板材に加工すると販売価格が上がったりしますよね。飲食店用のカウンターの板材なんかはウン十万するのも珍しくないので。

次は切り分ける長さで売却額が変化するのか実験してみたいと思います。

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