これまでやってきた農業で収益を上げましょう。
作物の売却
まず作物の売却ですがマップ上に複数の取引所があります。
「じゃあ取り合えず一番近いところで売れば楽なんだろう」と思いがちですが、このシミュレーターの概念として相場があります。また、全部の取引所が全ての作物を取引できるわけではありません。
ESCボタンを押して価格画面を出してみます。
株取引のような取引所毎の相場が出ています。単位は1000Lあたりですが、
- 数字が緑色は相場が上がっている
- 数字が赤色は相場が下がっている
- 数字の横の△マークは緑が相場が上昇傾向、赤は下落傾向
という事は相場が上がっている、上昇傾向の取引所に作物を持っていけば効率よく売り上げが上がることになります。
また取り扱い作物を見てみると、製材所やバイオマスプラントでは小麦などは売ることができません。(価格が表示されていない)
下の緑色のスクロールバーを右にスライドさせると残りの製品の価格表が出てきます。
まだこのブログでは紹介していない見慣れないアイコンが表示されていますが、製材所ではウッドチップ、紡績工場ではウールを扱っています。畑からとれる作物、それ以外の専門の取引所が存在することになります。
ここで注目したいのでは一番下の紡績工場の価格が青色になっている点です。これは紡績工場で取り扱うウールの相場が高騰している事を意味します。
勿論画面にも「○○で○○の相場が高騰します」と表示されますので、24時間以内に売却すれば大きな利益になると思います。
ではどうやって売却するのでしょうか。
まずは、収穫のところまで進めると、トレーラーに作物が積載された状態になります。そこで先ほど紹介した価格表を見て、売却先を決めます。
そうしたら取引所に向かいます。
取引所には黄色い枠で囲まれた場所がありますので、ここにトレーラーを持ってきて、「荷を下ろす」を選べば作物が売却されます。
他の生産物で自動売却されるものもありますが、農作物以外でも売却方法はほぼ変わりません。
相場の変動
売却方法がわかると何を作ろうかなと考え始めます。価格表を見るとキャノーラと大豆が高めで小麦は低めなので「キャノーラと大豆を作りまくってやれ」と考えがちですが、実は全体的に相場が高めの作物は収穫量が低めです。逆に小麦は収穫量が多めですが相場は低めという事になります。
また、売却すると相場が下がります。この辺りは検証していませんが600ドルで売ったら580ドルに下がる感じです。
なので同じ作物を作り続けるのはお勧めしません。
作物の保管
相場とにらめっこしながら売却していくのですが、せっかく収穫したのに下落傾向だったりする場合があり、その時に売却するのはもったいないです。
例えば20000リットルの収穫があって
- 600ドル(1000リットル)で売却:12000ドル
- 750ドル(1000リットル)で売却:15000ドル
と3000ドルも差が出てきます。できれば高い時に売りたいですし、先ほど書いた相場の変動を考えると初期の畑3枚分をまとめて売却したいといった場合もあるでしょう。そのためにサイロに作物を保管することができます。
自分の農場に塔がいくつか固まったようなところがあります。下の画像のような土台のところにトレーラーを持ってくると荷下ろしができ、サイロに作物が保管されます。このサイロはショップで追加購入することで最大容量が増やせます。
では作物を取り出すにはどうしたらいいか?先ほどのサイロの裏に回るとパイプが下りてきているところがあります。ここの黄色い枠にトレーラーを持ってくると作物を取り出すことができます。
複数種類の作物を保存している場合はどの作物を取り出すか選択できます。
但し、注意点としてはジャガイモや甜菜等の根菜類はサイロに保存できません。FS15の時は農場内に専用の保管庫が設置されていたのですが、今作から「ここに荷を置く」というメニューができてどこにでも置いておくことができるようになりました。ショップで倉庫風の建物を買ってそこに置いておくのも良いかもしれませんね。
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